臨床検査室の効率性向上 - アギルス・ダイアグノスティクス(インド)
成功事例
navify Lab Operationsが提供する価値は、多忙を極める現代のラボにおいて、プロセスの簡素化とスタッフの効率改善を可能にし、生産性を高め、検査のターンアラウンドタイム(TAT)の短縮を支援することです。

多くの大規模検査センターと同様に、アギルス・ダイアグノスティクスでは、ターンアラウンドタイム(TAT)、スタッフの活用状況、過度に複雑化したプロセスに起因する生産性や効率性の継続的な課題に直面していました。
同社はこれらの課題を解決するため、navify Lab Operationsを導入しました。これは、既存のITインフラと統合し、医療情報システム間を連携させることができるデジタルプロセス管理ソリューションであり、シンプルさと使いやすさを維持しながら業務を改善することを目的としています。1

navify® Lab Operationsの導入により、情報管理が更にスムーズになります。このプラットフォームは、ラボのスタッフ毎に必要な情報をリアルタイムに提供するとともに、アラート通知や必要なアクション、システム全体の俯瞰的な概要を直感的なインターフェースで表示します。オーダーの発行から結果報告、事前分析からアーカイブ(保管)に至るまで、検体処理プロセスの全体を容易に統合することが可能です。
ブラウザベースのソフトウェアであるため、シンプルなアクセスが可能であり、どのデスクトップコンピューターからでも数回クリックするだけで簡単に操作できます。さらに、navify Lab Operationsにより、検査のオーダーからペーパーレスでの結果報告に至るまで、ラボスタッフはプロセス全体にわたって効率的に検体を一元管理できるようになります。また、手動および自動アーカイブの体系的なオプションも提供しており、安全なデータ保管を支援します。
結果
スタッフの作業時間を1日30時間短縮。
自動検証時間が30分短縮されたことによる。
navify Lab Operationsの導入により、アギルス・ダイアグノスティクスが目標としていた「ターンアラウンドタイム(TAT)」「スタッフの生産性」「プロセスの簡素化」の3つの領域すべてにおいて、非常に大きなな改善がもたらされました。
生化学検査および免疫検査の両方において、自動検証に要する時間を30分短縮し、全体としてTAT目標の93%を達成しました。
結果確認に必要な人員を削減できたことで、確認作業時間を43%短縮。1日あたり、スタッフの作業時間の30時間に相当する削減を実現しました。
ワークフローのデジタル化により、1ヵ月あたり数百件に及んでいた紙ベースのログ(記録)を廃止。記録保持に伴う事務作業を軽減し、データの完全性を向上させました。
最終的に、検査プロセス全体にわたって検体の追跡管理を導入したことで、効率はさらに向上し、エラーや検体の紛失リスクが低減しました。こうしたプロセス簡素化への取り組みが総体的に結実し、より効率的でミスが起きにくいラボ運営が実現しました。
明確な計画と合意された作業範囲に基づいて、アギルス・ダイアグノスティクスは段階的なアプローチで自動検証(AV)を導入しました。負荷の高い検査項目を優先的に進めたことで、現場のスタッフにとって効果的かつ効率的な導入を実現しました。
最終的に、navify Lab Operationsを導入したことで、同検査センターは、分析後の検体ワークフローから付加価値のない工程を排除し、生産性を高めることで、ターンアラウンドタイム(TAT)を短縮することに成功しました。